「お元気で。」

またこの単語を聞くことになるとは思わなかったなー。昨日は入社してからずーっとすんげーーーお世話になってた先輩が東京に旅立つ日でした。車で(笑)ぷー(笑)温泉やら寿司連れてってくれたり、最高甘えまくって、私のお兄ちゃん・・・お父さん?おじいちゃん!的な存在だったので、異動を知ったときはもうこの世の終わりかよってくらい呆けちゃって常に涙目みたいな感じで本当大変でした。すれ違う方々に「なんだ幽霊みたいな顔して」って言われるぐらい。「いつまでも いると思うな 親とマブダチ同期とその先輩」ってくらい頼りにしてたので、それはそれは喪失感。でもこうして、実際に握手してさよならしてみると、何だか晴れやかな気分でいっぱい。ちょうど、去年ゼミの教官MIDORIとお別れしたときと心境が似てます。その先輩が東京戻ったらあたしも会社やめるーとか寝ぼけたことゆったりしてたけど、いろいろ悩んでいた気持ちすらどっかに消えちゃうんじゃないかってくらい「巣立った自分」を感じてます。もううじうじしたって人事は変えられないしね。出会えたことに一緒に過ごせた時間に感謝して、終わりがあれば始まりもあるから(久々登場ポエマー)。さよならの次ははじめましてだから(フルバもしくは林檎さん)。やっぱり泣いちゃってうまく喋れなかったけど、「megさんがいてくれて、よかったよ。」って言ってもらえて嬉しかったなぁ。次会えたときに、成長した自分を見せられるように、また自分磨く日々の始まりです。ありがとう、どうか、お元気で。