最近のお気に入り

お久しぶりです。お布団が気持ちよすぎる春は曙な今日この頃のお気に入りを。

日出処

日出処

昨年リリースされた椎名先生の新作ですが、これがまたとてつもなくすばらしいです。何かのネット記事に、「勝訴ストリップを聴いた200万人はこれ聴け。」みたいなこと(だいぶ歪曲してるかも)が書かれてあって、は!わかりました!ということで聴いたのですが・・・。なんともキャッチーな逸材揃いでおました。のっけからバチコーンきて、ざまあみろ東京ですからね。どれもこれも胸が高鳴って仕様がないのですが、その中でも「赤道を越えたら」がここ数日のヒットです。いずれにせよ全般とおして生気ほとばしるというか勢いをものすごい感じます。「ありきたりな女」は宇多田先輩の「goodbye happiness」へのオマージュだと勝手に思い込んでおります。こういう方々が歌う、少女から恋を知って何かを失う的な曲ってなんでこんなに切なくて胸にこみ上げるものがあるのでしょうか。
Reminiscence

Reminiscence

すみません約10年前(!)、大学に入りたてのころよく聴いてたのですが、ここ最近すっかり疲れやすくなった体に沁みる沁みる。Got me a feelingの「だってまだハタチじゃない」がリアルだったあのころを思い出します。このアルバムでかの山下御大先生の「Your eyes」を知って、こんな多幸感が世の中にあるものかと。唯一無二の歌声、本当にギフトだと思います。猫に小判、OLにボニー先輩を。
ドッキドキ!LOVEメール

ドッキドキ!LOVEメール

え?と思ったそこの貴方。このCDのc/wである「待ち合わせ」がすこぶるいいんですわ。ライブ映像で見る、年齢を重ねたあとの松浦先輩が歌うときの艶感というか、しっとり感が沁みるんです。松浦先輩ルネッサンス的な世の中の流れに乗って、大きな会場ででもあのテンションでライブしてほしいものです。あーFC入らないとライブいけないのやめてほしいー。門戸を広く開けて!

さらに懐かしい曲でなんだかよく聴いちゃってるのが安室先輩の「Don't wanna cry」です。パンチのある歌声に、90年代の世の中は暗いのに、音楽業界はやたらキラキラしていた時代を重ねて。