NIPPON昔話

かーしむかーしむ、あるところに、とってもかっこいい男の子6人組がおりました。出没すれば婦女子がキャーキャー騒ぎ、CDを出せばその国でその週一番売れるくらいの人気を誇っておりました。

とってもかっこいい6人組は年末〜お正月に、東京にあるとても大きな卵型室内野球場でコンサートをしました。それは彼らの先輩の素敵な二人組が毎年行っていた場所でのことだったので、6人組と婦女子はたいそう喜んだそうです。そして1月12日には大阪の大きな卵型室内野球場でコンサートをしました。こちらもずーっと続いていたツアーの千秋楽だったものですから、とっても楽しくて、スペシャル感を出したくて、もしくは趣味で、思わず女形を披露してしまった人がいました。この女形にも婦女子たちはたいそう喜んだそうです。
さて月日は流れ、とある小春日和、この6人組が所属する組合では話し合いが行われていました。「東京と大阪、どちらを記録した盤を発売しようものか?」その話し合いは夜遅くまで行われ、意見が真っ二つに分かれてしまいました。「やっぱり年末〜正月っていう普段できない時期にやったものを発売するべきだ!」「いや、女形女形!JKJK!!じゃなかった、千秋楽を!」・・・長は決断しました。つぎのような指令を下されたのです。「どちらも出してしまえ、ただし大阪の方で沢山撮ったからそっちを正式なものとして後に発売し、思い出用に残しておいた東京はあの血液型デスコナンバーと抱き合わせてしまえ。」こうして6人組と彼らを愛でる婦女子たちは、いつまでも幸せに暮らしたそうな・・・。めでたしめでたし。
っていうのを期待して寝て待ってますね!
※この昔話はフィクションです。実際の人物、団体とは一切関係ありません。このような結末にならなかった場合も一切責任は負いません(が抗議活動はしていきます)のであしからず。

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