A sacred pentagram

行ってきました千秋楽昼公演in渋谷公会堂渋谷公会堂って平成初期のアーティストがよく使っていたイメージ。さかあがり。も渋谷公会堂でした。同じ場所で違う5人を見る。


どれだけ歌を練習すれば、どれだけダンスの息を合わせれば、どれだけ頑張れば、どれだけ体調管理に気をつければ、どれだけ涙すれば、どれだけ笑えば、どれだけ怒られれば、どれだけ悔しい思いをすれば、どれだけ痛い思いをすれば、あのレベルのステージを作り上げることができるんだろう。
いきなりのポエム調ですみません。振り返れば、彼女たちをステージで見るのは(ベリキュコン・握手会除いて)2011.5.7超!超ワンダフルツアー℃-ute concert tour 2011 spring以来。危うく丸2年見ないという大失態を犯すところでした。素直に、とても驚きました。淡々と感想を言えば、愛理と千聖の歌唱力はパワフルで安定していて軽く鳥肌を覚え、悲しきヘブンのなっきぃは別人かと思うぐらいに振り切れていて、舞美の存在そのものが奇跡のアイドルのようで目が離せなくて、まいまいのキュートさは群を抜いており何よりもトークの面白さに驚いて・・・。それが冒頭のポエムにつながるのです。℃、私が目を離していたすきにいったい何が起こったの!?と。
そして、満杯の客席。後ろの後ろまでいっぱい。東京+千秋楽だからかもだけど、なんだかもう嬉しくて。地鳴りのようなコール、腹の底からの「Are you ready?」、アンコールではなく℃-uteコール。世界一HAPPYな女の子を聴きながらもう涙を堪えるのに必死。
いつからだろう、舞美がまっさらブルージーンズの大サビを激しくダンスした後でも安定して歌えるようになったのは。いつからだろう、千聖があんなに自信満々にまぶしいぐらいのすばらしい歌声を響かせるようになったのは。いつからだろう、なっきぃが自信満々にいざ進めSteadygoを歌えるようになったのは。いつからだろう、愛理が「一人で℃を支えなきゃいけない」ような呪縛から逃れてメンバーを信頼しきっていてやわらかい笑顔で安心しているように舞台上にいるようになったのは。いつからだろう、まいまいが自虐ネタを言わず(言ってるのか?)自分のキュートさを前面に押し出して素直に「舞美ちゃんについていく」って言えるほど大人になったのは。
うざいくらいの繰り返しですが、℃の変化に驚いています。アップテンポもバラードもロックもポップもファンキーもディスコも、彼女たちなりの色となってステージを彩っている。頑張ったからといって結果がすべて伴うわけじゃないこの世界。でも℃を見ていると、頑張っているひとたちには見てくれて、応援してくれているひとが必ずいる、って純に信じたくなる。彼女たちの成功を栄光とさらなる飛躍を願ってやまない。貴女達は、素敵です。(耳をすませば風)
GWの参戦も決まってます。本当に感謝です。それまで何があっても生き抜くぞ(なみなみならぬ決意w)。
最後に私信。見ているかわからないけど、いつもチケットを用意してくれる肉ちゃん。本当にありがとう。一緒にライブに行くことで私のハロー愛はここまで継続することができました。いつも誘ってくれてありがとう。いいものを見させ続けてくれてありがとう。これからも鳥肌もんのステージを体験しにいこうね(恥ずかしっw)